飛行機

エンジンの話①

この違いがわかる?

ぜあん
ぜあん
なあ、ヒゲオ。セスナ172とエアバス320のエンジンって仕組みがぜんぜん違うんだな
ヒゲオ
ヒゲオ
そうだな。別物だ
ヒゲオ
ヒゲオ
例えば。

ヒゲオはおもむろに3枚の飛行機の写真を見せてきた。
(写真)


ヒゲオ
ヒゲオ
これらのエンジンについて説明ができれば困ることはないだろうな。
ぜあん
ぜあん
1と2はわかるんだが、3はなんだ。。。。
ヒゲオ
ヒゲオ
しょうがないな
おれのスーパーざっくり説明で1から解説しよう。

まずはこのざっくり図を見てくれ

ぜあん
ぜあん
なるほどぉぉ

熱機関(Heat Engine)

熱エネルギーを機械的仕事に変える原動機の総称。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ぜあん
ぜあん
爆発とか、温めた空気のエネルギーを機械運動に変換するってことね
ヒゲオ
ヒゲオ
そうだ
この熱機関は外燃機関と内燃機関に分類ができる
ぜあん
ぜあん
何が違うんだい
ヒゲオ
ヒゲオ
文字通り熱源が外にあるか内にあるかなんだ
火を使っている場所が外側か内側かとイメージしてもいいな

外燃機関(External Combustion Engine)

ヒゲオ
ヒゲオ
代表的なのは蒸気エンジンだ
ぜあん
ぜあん
機関車トーマスか
ヒゲオ
ヒゲオ
そうだ。あれは
石炭を燃やし(熱源)、
水を温めて
水蒸気(熱エネルギー)の力でピストン運動(機械的仕事)にしているのだ。
外燃機関には他にもスターリングエンジンとかあるんだが割愛しよう。

次回に続く。。。。

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ぜあん
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